Choorker's Field Notes.

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AWS Free Usage Tier

いよいよ、来週から始まる原宿ウェブ研究所(hwl)の講義。
講義ではサーバが必要になるので、AWSの無料利用枠である"AWS Free Usage Tier"に登録。
その作業メモ。現在発売中のWEB+DB PRESS vol.62にてAWSの導入手順が掲載されているのでこれを参考にした。


クラウド プラットフォーム活用を支援するアマゾン ウェブ サービス | AmazonのIaas, Paas型クラウド (AWS 日本語)

  1. アカウント作成
    1. メールアドレスを入力し、「I am a new user.」を選択。
    2. 登録フォームに名前や、住所を登録。
  2. EC2の利用登録
    1. AWS Management Consoleにアクセス。
    2. EC2タブを選択し、「Sign Up For Amazon EC2」ボタンを選択する。
    3. なんだか英語がいっぱいでドキドキするけど、勢いで最下部のクレジットカード番号入力欄を記入。えいや!
    4. 「請求先の追加」という画面が表示されるので、先程登録した住所を選択(Use This Address)。
    5. 続いて、電話による身元確認。英語の電話が来てまたまたドキドキするけど、画面に表示されている暗証番号を入力するだけ。
    6. 利用登録が完了すると、Amazonから登録完了メールが届く。
  3. インスタンス起動
    1. Management Consoleでリージョンを選択。もちろん、日本で。
    2. 画面に「Launch Instance」が表示されるので、それを選択する。
  4. OSイメージ選択
    1. OSイメージ(AMI)を選択する。今回は「Basic 64-bit Amazon Linux AMI」を使用する。
  5. インスタンス設定
    1. インスタンス数や性能を設定。あくまでも無料で使えるよう、今回は最小に。その後に表示される、「Advanced Instance Option」は変更せずにそのまま。
  6. タグ設定
    1. これはインスタンスを判別するのに使うのかな?いまいち用途がわからず。
  7. ログイン用キーペア作成
    1. ログインに利用するキーペアを作成。とりあえず、名前は適当につけてみた。
  8. ファイアウォール設定(セキュリティグループ)
    1. ここもデフォルトのまま。
  9. 設定完了
    1. ひとまずこれで、設定完了!内容はこんな感じ。
  10. インスタンスにログイン
    1. ターミナルからログインを試みる。Management Consoleにて「Public DNS」を確認。ログインに必要な情報。
    2. いよいよログイン。ターミナルから " ssh -i sample.pem ec2-user@[Public DNS] "を実行。これでログイン!
  11. (はまった)ログインできない。
    1. なんか、キーペアファイルのパーミッションで怒られる。あれ?
    2. ググってみると、パーミッションは600でないとダメみたい(参考にした記事)。なんで?
    3. とりあえず、キーペアファイルのパーミッションを変更。再チャレンジ。
    4. いけた!EC2ってなってる!


WEB+DB PRESS Vol.62
WEB+DB PRESS Vol.62
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