Choorker's Field Notes.

トップウォータープラッギング

臭いもののフタを空ける時間を作った

仕事の話。
会社ではエンジニアが二人。CTOと僕。
それぞれが違うプロダクトを担当している。

プロダクト開発というのは、どうしても新しい機能や施策にパワーをかけがちになる。
エンジニアが二人で、しかもデザイナーやディレクターがやるような仕事も兼務している状態なので尚更。

もちろん、これは良い事なんだけどプロダクトの品質を保つための取り組みも必要だなぁと感じ、月一回は「見て見ぬフリをしているけど結構大事なこと」に力を注ぐ日にしよう!というのをCTOに提案し、今年からはじめている。



うちのCTO。バグっ子はいねがー、が口癖。

1月からスタート。
気にかかってるけど手がつけらていない、けどやらないとマズい!ことを洗い出し、優先度決めなどをした。

初回の1月は、システム障害への対応。
発生しうる障害をリストにし、それぞれの対処方法をまとめることで、何か起きたときにも焦らずに対処できる仕組みを作った。
あと、テストコードを書き始めた。

昨日はその2回目。
Railsのバージョンアップ(4.0系 → 4.2系)と、論理削除を制御しているkakurenboというGemからparanoiaへの移行をした。

4.2系へのバージョンアップはひとまず動いているけど、もう少し検証が必要そう。

会社にエンジニアが2人しか居ないのはなかなか大変。
でも、機動力は抜群だと思う。その機動力を生かしながらプロダクトと組織を育てていきたいな。