転社ではなく、転職
昨年の12月末に勤めていた会社を退職しました。
20歳の時に入社し約10年のあいだシステムエンジニアとして様々な経験をさせて頂きました。ビジネスマンとして、またエンジニアとしての根幹を築き上げることができたのも、京セラフィロソフィやアメーバ経営という経営理念をベースとした会社で働けたからこそでした。
最近注目されているJALの再建も、京セラの経営哲学を取り入れたから成功できました。
自分の所属している会社の経営理念が日本を代表する航空会社を救ったことは誇りに思います。
転社ではなく、転職
新しい会社は、いわゆるSIerではありません。
教育事業を展開している会社で、既に行っている「リアル」での教育に加えて「インターネット」というツールを使って学習の成果向上やスピードアップやオフィス業務の効率化を目指しており、僕はそこで今までの経験を生かして会社の成長に貢献すると共に、新しい領域にも挑戦しエンジニアとしての担当範囲を広げていこうと思っています。
なので、似た様な業種への転社ではなく新たな職種への転職だと考えています。
謝辞
さいごに。
会社を去る時に小言を言いながらも送り出してくれた上司や同僚の皆さん、同期の皆、本当に感謝しています。新入社員の頃から同じチームだった後輩からは泣きながら感謝の言葉を言われ、もらい泣きしそうになりました。
また、出向先の皆様にも感謝しております。日本で上から10本の指に入る会社の最前線の部署で働かせて頂いた経験は僕にとってかげがえないのないものとなりました。
この経験を生かし、教育という分野で面白い会社を作っていきたいです。